Off Topic #104
アンドリーセン・ホロウィッツのHP2.0戦略- Off Topic #104

2022-03-10 Thu.

このページは、ポッドキャスト番組Off Topicを個人的にまとめたページです。

Summary

  • 要点の箇条書き
    アンドリーセン・ホロウィッツのモデルを批判するとしたら
    - オペレーションチームの効率がよくない->HP2.0モデル
    - ダウンマーケットのタイミングでオペレーションしたことがない->事実
    - USフォーカス。中国・インドのプレゼンスが低い->アメリカにフォーカスする戦略
    - トランジションを経験していない->これからどうなる?

    シングルトリガーモデル
    - 25人のGP全員が個人で投資判断ができる
    - もっともアグレッシブなモデル

    アイディア イベントホライズン
    - 誰もが新しいものを受け入れられなくなる時が来る - あたらしいテクノロジーを理解できない人が、投資判断をすることになると困る

    「リトルボーイ、ビッグボーイ」
    西海岸(リトルボーイ)で起業し、VCが育てた会社を東海岸(ビッグボーイ)へ渡す、という構造がよくある。
    東海岸のほうでは考え方が全く異なる。
    企業をよく理解している西海岸のVCがそのままスケールできないか?

    HP2.0
    - アンドリーセン・ホロウィッツは株を10%以上持っている投資先が250社いる。 - 投資先を事業所として比較すると、HPのピーク時には100部署もなかったので、確実にスケールできていると考えられる。

    キャサリン・ボイルさん
    Building American Dynamism
    - アメリカ政府の問題がある
    - スタートアップを通じてアメリカの重大な問題を解決することができる

Comment

memofleet

  • 2022-03-17 Thu.

Off Topic #104「アンドリーセン・ホロウィッツのHP2.0戦略」について、まとめました。

タイトルになっているHP2.0は、ヒューレットパッカードの組織構造がベースになっています。
ヒューレットパーッカードの組織は、日本の会社もお手本にしていたモデルのようです。
縦軸に事業部を並べるのは一般的な体制図ですが、事業部を横断的に機能する営業部の設定がポイントだと思いました。

以前、出前館COOの藤原さんが組織のデジタル化について、日本の縦割り組織の課題のひとつとして、組織を横断してずっと見続けている人がいないこと、そういう人を評価をする仕組みも必要、と言われてました。

そういう課題が潜在する日本の組織だから、HPの体制はひとつの目標になったのかなと思いました。

今回のOff Topicではアンドリーセン・ホロウィッツの組織体制を「HP1.0+VC」というかたちで捉えていると思うので、たぶんですが、このグラフィックにあるように、
縦軸の「事業部」を「投資先」に置き換え、
横軸の「営業部」を「GP」に置き換え、
タスキ掛けの「人事・経理・法務・購買」を「エグゼクティブ・ブリーフィング・センター」に置き換える。
これで、VC版のHP体制になるのでは?と考えて作成しました。(あってますかね。)

これがHP2.0で、これからの会社のモデルということですが、旧来の日本の会社組織からみると、「縦割り問題」に加えて「人材のアンロック」という2つの大きなステップを乗り越えていくことになるので、既存の枠組みの変革は難しそうです。

マーク・アンドリーセンさんの「リトルボーイ、ビッグボーイ」については、スタタイさんのページでも読むことができました。
マーク・アンドリーセン、未来を語る

この中でも語られている一節として、「既存の会社を変革するより新しい会社を立ち上げるほうが簡単だ」という部分もあって、日本の旧来型の会社にいる自分としては、遠い目で眺めてしまいました。

アンドリーセン・ホロウィッツのHP2.0戦略- Off Topic #104

Off Topic #104
Original : 2022-03-10 Thu.
memofleet : 2022-03-17 Thu.

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