Off Topic #118
議論できる環境の重要性「シンキング・ラダー」- Off Topic #118

2022-06-16 Thu.

このページは、ポッドキャスト番組Off Topicを個人的にまとめたページです。

Summary

  • 要点の箇条書き
    - 前回のおさらい
    - カレントシングス
    - TikTokがカレントシングスを作りやすい装置
    - グループでの考え方:個人の意見がなくなる
    - 悪いとされていたアイディアが場合によっては良いアイディアとされることもある
    - **テクノロジーが批判される理由**
    - 3ステップある
    1. 無視される
    2. 部分部分で否定される
    3. 悪口、変な名前を付けられる
    - Web3は暗号化技術をベースにしている
    - 暗号化技術は、もともとは戦争で機密文書を扱うための技術
    - インターネット初期に暗号化通信を作ったとき、アメリカ政府から犯罪用途として扱われた
    - ネットスケープナビゲーターのSSLは、トマホークミサイルと同じカテゴリとされた
    - 暗号化通信は、当時のカレントシングではなかった
    - 起業家は受け入れられないアイディアをいかに広めるか
    - 分断が広がる
    - たとえば民主党派と共和党派
    - 民主党派の45%は自分の子供が共和党派の人と結婚することを嫌がるという調査結果がある
    - 1960年代だと、この数字は4%くらいだった
    - **ladder(はしご)**
    - たとえば民主党派と共和党派は左翼、右翼で語られる
    - この「民主党派と共和党派」を横軸として配置する
    - ここに縦軸を加えて4つのグループに分けて考える
    - 縦軸は考え方
    - 青と赤のパープル(中間)で入るべき?
    - 民主党=青、共和党=赤
    - 中間(ニュートラル)を作り、パープルがあるとして、そこが正しいのかどうか?
    - 横軸だけではなく、縦軸を入れることで、どういう人がいるかが分かりやすくなる
    - **High RungとLow Rung**
    - High Rung=梯子の上段 格上というニュアンス
    - Low Rung=梯子の下段 格下というニュアンス
    - High Rungは科学者っぽい考え方
    - 真実を知らないから、それを求めるというスタンス
    - そのために仮説を立てる
    - 真実には辿り着けないと理解する
    - 仮説を持ちどう見るか
    - 真実を作っているのではなく仮説やセオリー、モデルを作り、世の中の動きを説明する
    - エビデンスがどうあるかによって、横軸が動く
    - 賛同派、反対派それぞれある
    - IPの話
    - DreamSMP、LOOTなど
    - ボトムアップ型が来るとおもっていたが
    - 試合をしたことがない人が、じつは世界一のボクサーだと言われたら?
    - エビデンスもないのに、なんとなくわかる、だけでは信頼できない
    - **おもちゃと赤ちゃん**
    - 仮説をおもちゃとしてみるか、赤ちゃんとしてみるか
    - High Rung=アイディアをおもちゃとして見る 検証してみて正しければ使う
    - 議論によっては横軸を行き来することもある(客観的・柔軟性が高い)
    - Low Rung=アイディアを赤ちゃんとして見る 検証せずにそのまま育てようとする
    - 横軸は決定している(群衆的・主観的・柔軟性が低い)
    - グループとしての団結力が強くなる
    - Low Rungが増えている
    - 左側のLow Rungの人たちは、左側のHigh Rungと対抗する
    - 左下が右上を攻撃、右下が左上を攻撃し始める
    - **キャンセル**
    - Low Rungの意見が世の中の主流になると同調圧力によってHigh Rungの意見がキャンセルされる
    - 個人としてどう考えているかよりも、群衆の意見、みんなの意見としてのカレントシングが主流となってしまう
    - **自分の無知さを知ろう**
    - 自分の無知さを認識するのは難しいこと
    - 最初に何かを知ったときは、知っている感が最も高い
    - その後、それについて勉強を始めると、知らなかった事が増えてきて、知っている感も下がっていく
    - 自分の理解度を知ることが重要
    - それは、人との対話によっても知覚される
    - 違う目線の深さ
    - カレントシングとは違う考え方を試す
    - 自分がハイラングなのかロウラングなのか、にもよる
    - Low Rungでも頭の良い人もいる
    - 柔軟性はないが、知識の深い人
    - コインベース社で政治の話はNG
    - **アイディア・メイズ(迷路)**
    - Balaji Srinivasanさん
    - ハイバリューな起業家をみつけるにはアイディア・メイズを通ってきたかどうかを見るとよい
    - 常に質問をされたり、議論をすることに耐えられる人、それを予想している人
    - プロダクトについてどこまで深く考え抜いたか
    - 迷路なので道に迷うが、出口を見つけられるか
    - いろいろな道を試すだけでなく、俯瞰してみることができるか
    - 間違ったとしてももとに戻れるかどうか
    - そういったことをしっかり考えるのが重要

Comment

memofleet

  • 2022-06-22 Wed.

最初は四象限のフレームかと思ったけど、参考リンクを見ると梯子段はもっと多く、要素も多様。
同じ人でもテーマによってはHigh RungにもLow Rungにもなりえるのも納得感がありました。

議論できる環境の重要性「シンキング・ラダー」- Off Topic #118

Off Topic #118
Original : 2022-06-16 Thu.
memofleet : 2022-06-22 Wed.

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